逆さまつげで悩んでいる人は、「まつ毛が目に入るからマスカラがつけられない」など様々な悩みを抱えています。
まつ毛にボリュームを持たせて目力をUPしたくても、まつげに何も施すことができず、なかなか実現できない人が多いようです。
ここでは、逆さまつげの人のためのまつげエクステ方法をご紹介します。
眼球に負担が大きい逆さまつげ
逆さまつげとは、通常外側に向かって生えているまつげが、内側の眼球に向かって生えている状態です。この逆さまつげの状態は、まつげの毛先で眼球を傷つけてしまったり、炎症を起こすなどの危険があります。
特に、逆さまつげの状態でマスカラをつけることは、重大な眼病などのトラブルになる場合があるので、絶対に避けた方がよいでしょう。
まつげパーマで矯正してからまつげエクステ可能
このような状況から、逆さまつげの人は、まつげエクステといったまつげのボリュームアップは諦めなければいけないと思っている人は多いのではないでしょうか。
その程度にもよりますが、まつげパーマで内向きに生えたまつげを矯正すれば、まつげエクステを行うことは充分に可能です。
ただ、矯正のためにまつげパーマをかける場合、気をつけてほしいのが、そのタイプです。まつげパーマにはロッド式とビューラー式の2タイプがありますが、ビューラー式のまつげパーマではなかなか矯正が難しいので、ロッド式を選ぶようにしましょう。
また、一度のまつげパーマではすぐに内向きに戻ってしまうこともあるので、月に1回程度は定期的に続けてください。できればトリートメントクリームなどを併用して、まつげや目元の肌への負担が少ないサロンを選んで通うのがおすすめです。
重度の逆さまつげにエクステは危険な場合も
上記のようにまつげパーマで外向きに矯正できれば、逆さまつげの人でもまつげエクステをつけることができます。
とはいえ、程度によっては、まつ毛エクステを避けたほうがいい場合もあります。矯正できていたまつげがすぐに内向きに戻ってしまったり、うまく矯正しきれていない際には、エクステが眼球を傷つける可能性があるからです。
自分で判断が難しい場合は、一度、専門スタッフに相談してみましょう。逆さまつげだからと言って決してまつ毛エクステができないというわけではありません。諦める前に、相談して、まつげを確認してもらってから判断してもらってはいかがでしょうか。
それでも不安だという方は、一度病院に行って相談してから、まつげエクステを考えても良いかもしれません。