まつげエクステの中でスワロフスキーを付けるものがあります。スワロフスキーをまつげにつけると、まばたきの邪魔にならないか心配になりますが、根元に近い場所につけるため、それほど影響はないようです。
今回は、スワロフスキー付きのまつげエクステについてご紹介していきます。特別な日にスワロフスキー付きのまつげエクステを装着して、ゴージャスな目元を演出してみてはいかかでしょうか。
スワロフスキーの歴史
スワロフスキーとは、特殊なカット加工を施したクリスタルのことで、その名の由来は、創設者のダニエル・スワロフスキーからきています。
同名のスワロフスキー社は、1895年に創業されたオーストラリアの会社で、クリスタルカットガラスやクリスタルジュエリーストーンなどを製造販売しています。
スワロフスキーの特徴は、美しい輝きを放つ、その精巧なカット技術にあり、その技術においては、最高峰だと言われています。このクリスタルカットは光の反射によっては、虹色に見えることもあるとか。そんなスワロフスキーをまつげエクステにつければ、ゴージャスな目元を演出できることは間違いありません!
スワロフスキー付きのまつげエクステの値段
まつげエクステにスワロフスキーを施すときの費用は、1本につき500円~1,000円程度が相場だと言われています。大きさにもよりますが、片目に2~3個付けるのがベーシックのようです。
コストがかかりますし、普通のまつげエクステに比べると、取れやすいと言われているので、結婚式やパーティーなどのオシャレが必要な特別な日につけることをおすすめします。
スワロフスキー付きのまつげエクステの施術方法
スワロフスキー付きのまつげエクステには、さまざまな色が用意されており、ローズやクリスタル、オーロラ、アクアマリン、ゴールデンシャドーなどがあります。好みに合わせて複数の色を付けることが可能です。
スワロフスキーは、つける位置が重要で、まつげの真ん中から生え際に近いところにつけるのがベストです。
よりまぶたに近い位置につけると、安定感はありますが、目を閉じていないとスワロフスキーが分からず、せっかくつけているのに全く目立たないという現象が起こってしまいます。
反対に毛先につけてしまうと、スワロフスキーの重さによって、まつげエクステが垂れ下がってしまいます。一歩間違えれば、まつげに小さいゴミがついているように見えてしまうこともあるので注意しましょう。
スワロフスキーは、普通のまつげエクステに比べると、少し重みがあるため取れやすくなっています。つけるのであれば、イベントの2~3日前につけるといいでしょう。
サロンでは、まつげエクステを短く切るなどして、つける位置を調整しながら慎重に施術を行います。まつげが弱かったり、短かったりして、スワロフスキーをつけられない場合もありますので、スタッフにまつげの状態をしっかり見てもらって、相談してから決めましょう。