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まつ毛が目の中に入ってしまった時の対処方法

まつ毛の寿命は3週間から9週間。時期が来ると自然と抜け落ちていきますが、その際、運悪く目の中に入ってしまうと、痛みや不快感に悩まされることも。まつ毛が目の中に入ってしまったら、どうすれば良いのでしょうか。

ここでは、そんなまつ毛に関するあれこれをお話しします。

まつ毛が抜け落ちる原因は?

私たちのまつ毛は約2~3カ月で自然に抜け、その後生え変わります。しかし、目をこすったりして目の周囲にダメージを与えると、まつ毛が抜けたり切れたりすることがあります。まつ毛が極端に減ってスカスカになってしまえば、“ゴミやほこりから目を保護する”という役割を果たせなくなってしまいますし、目力も弱くなってしまいます。

そこで、まつ毛の寿命を縮める原因をピックアップしました。スカスカまつ毛にお悩みのあなた、心当たりはありませんか?

・古いビューラーやホットビューラーを使う
ゴム部分がすり減ったビューラーはまつ毛へのダメージ大! まつ毛が切れたり細くなったりする原因になるので、半年に一度はゴムを取り換えるようにしましょう。また、ホットビューラーはまつ毛の水分を奪い痛める原因となります。まつ毛用の美容液などを使って熱から守りましょう。

・ゴシゴシこすってクレンジング
アイメイクをしっかり落とそうとしてゴシゴシこするのはNG! 目元への強い刺激はまつ毛の切れ毛、抜け毛の原因です。目元専用のクレンジングで優しく撫でるように落としましょう。

・ストレスや睡眠不足
ストレスで自律神経やホルモンバランスが乱れると、まつ毛を育てる“毛母細胞”に栄養が届かなくなり、まつ毛の成長に悪影響を及ぼします。また、お肌が再生すると言われる夜10時~2時は、まつ毛の成長にも重要な時間。この時間帯に睡眠を取らないとダメージを受けますよ。

まつ毛が目の中に入った時のNG行動

「目がゴロゴロする……」そんな時、無意識に指先で目をこすってしまう人はいませんか? 実はまつ毛が目に入った時、もっともやってはいけないNG行動が“こする”なのです。

目をこすることで眼球の表面(角膜)に傷がつくと、目の保護機能が低下します。そうなると、外部からのウイルスや細菌に対する抵抗力が下がり、結膜炎をはじめとするさまざまな感染症にかかりやすくなるのです。

さらに、目の周囲に刺激を与え過ぎると、色素沈着によって起こる「茶クマ」の原因にもなります。

指を入れたりピンセットでつまんだりするのも、もちろんNG。爪やピンセットの先には雑菌が多く、また、力を入れすぎれば目に傷をつけ感染症になるリスクも。涙と共に自然に流れ出るのを待ちたいものです。

目の中に入ったまつ毛をとる方法

私たちの体には、目に異物が入ると涙を出して異物を排除しようとする防御反応があります。ほとんどの場合、異物は涙と共に流れ出ていきますが、まつ毛が目の中に入った場合、眼球にはりついてなかなか出てこないことも。ここでは、そんな時の対処法をご紹介します。

・まつ毛が出てくるまで待つ
特に違和感がなければそのままで大丈夫。そのうち自然に出てきます。「目の裏側に入っちゃう!」と慌てる人もいますが、まぶたの内側には結膜(白目の粘膜)があり、それが反転して行き止まりとなっているため、眼球の裏へ行くことはありません。

・きれいな水道水で洗い流す
プールの後に目を洗う要領で、水道水を目に当ててまばたきをします。

・目薬をさす
ドライアイなどの場合に使う人工涙液タイプの目薬を多めにさすと、流れ出てくることがあります。眼病用に処方された目薬は大量に使用すると目に悪影響を及ぼすことがあるので使わないでください。

・綿棒や清浄綿を湿らせて取る
水で湿らせた綿棒や清浄綿で、優しく拭うようにして取ります。清潔なものであれば、ティッシュやハンカチでも代用できますね。

まつ毛などの異物が目の中に入ってしまったら、慌てずに鏡などで異物の位置を確認し、冷静に対処しましょう。こすったり指を入れたりするのは禁物! 取れなくても無理はせず、気になる時は医師に相談しましょう。

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