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まつげエクステのグルーの種類

まつげにエクステを装着するのに使用するのが、まつげエクステ用グルー。いわば瞬間接着剤のようなものです。

店舗によって使用しているグルーも様々。ここでは一般的によく使われているまつげエクステ用グルーとその特徴をご紹介します。

まつげエクステのグルーは1種類だけじゃない!

自まつげにエクステを装着するのにかかせないグルー(接着剤)ですが、実は1種類だけではありません。まつげエクステ用素材を扱う美容商材屋のサイトなどを覗くと分かる通り、まつげエクステ用のグルーにもさまざまな種類があり、それぞれ一長一短の特徴を持っているのです。

まつげエクステ用サロンでは、多数あるこれらのグルーの中から、施術者が厳しい目でチェックをして、性能の良いものを選択購入しています。

施術者がグルーを選ぶ際の選択基準は、使用感や持続性だけでなく、コストや刺激性、保管性など、多岐に渡っています。

また、多くのサロンが1種類だけでなく複数のグルーを仕入れて、お客さまの特徴や要望に合わせて使い分けています。

例えば、持続力を望むお客さまにはキープ力の強いグルーを、敏感肌のお客さまには低刺激のものを……といった具合です。

もしあなたがまつげエクステのグルーでトラブルを経験したことがあるなら、ぜひサロンスタッフに相談してみてください。多くのサロンで、数種類のグルーを揃えているので、あなたに合った別のグルーを用意してくれるはずです。

医療用にも使われるシアノアクリレート

まつげエクステのグルーのほとんどは、シアノアクリレートという成分からできています。このシアノアクリレートは空気中の水分と化学反応を起こし、硬化して物質と物質を接着させるという作用を持つ成分です。

シアノアクリレートはまつげエクステ以外にも、私たちの身近で多く利用されています。
例えば、文具店にある瞬間接着剤も、シアノアクリレート系接着剤です。

瞬間接着剤と同じ成分と聞くと、「人体への影響は!?」と驚いてしまう人もいるかもしれませんが、シアノアクリレートは医療用にも幅広く活用されている成分です。手術に用いられたり、液体絆創膏の代用として使われることもあり、人体への影響は少ないとされています。

シアノアクリレートにもさまざまな種類が

まつげエクステのグルーに使用されているシアノアクリレートですが、実はさまざまな種類があります。

以下におもなシアノアクリレートの種類とその特徴をまとめてみました。

■エチルシアノアクリレート
○持続力が高く4週間以上持続する。硬化速度が最も早い。
×目にしみるなど刺激性が高く、ホルムアルデヒドを発生させるのでアレルギーの可能性も。少し刺激臭がある。

■メチルシアノアクリレート
○持続力がピカイチ。速乾性もある。
×刺激が強く、刺激臭もあるので現在はあまり使用されない。

■ブチルシアノアクリレート
○ホルムアルデヒドの発生が少なく、低刺激。無臭。比較的持続力もある。硬化後も柔軟性がある。
×持続性にやや欠ける。

■エトキシエチルシアノアクリレート
○超低刺激で、無臭。硬化速度が遅く初心者にも扱いやすい。
×持続力に欠ける。

■オクチルシアノアクリレート
○粘度が高く、無臭で、低刺激。
×持続力に欠ける。

■メトキシエチルシアノアクリレート
○粘度が高く、硬化速度が遅いので、初心者でも扱いやすい。低刺激。
×持続力に欠け、保管期間も短い。

現在プロ用として使われているまつげエクステ用グルーは、持続力と扱いやすさのバランスで選ばれたエチルシアノアクリレートが主流です。

とはいえ、アレルギーや刺激性の観点からブチル系の製品も注目されてきており、人気を集めています。

このようにグルーには、成分、持続性、速乾性が異なるものがいくつもあります。装着の際には、自分に合ったグルーを選択できるよう、サロンスタッフに相談することをおすすめします。

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