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まつげにダニ? ダニが繁殖する原因と予防策

目元がかゆい、もしくは赤くはれるといった症状がある場合、まつげに「デモデックス」というダニが繁殖しているかもしれません。まつげにダニがいるなんて想像したくありませんが、実は意外と多くの方に該当する症状です。ここでは、一体何が原因でまつげにダニが繁殖してしまうのか、そしてその予防策についてご紹介します。

まつげにダニが繁殖する原因はマイボーム腺の詰まり

まつげの生え際には、「マイボーム腺」があります。これは油分を分泌する皮脂腺のことで、涙の蒸発を防いで潤いを維持する存在です。マイボーム腺は目に見えないほどの小さな穴なので、自分で気付かない内に汚れが溜まっていることがあります。特にアイメイクが好きな女性は要注意。落としきれなかったメイク汚れが、日に日に蓄積しているというケースは珍しくありません。

汚れが詰まったマイボーム腺は、ダニの格好のすみかです。皮脂をエサに繁殖を繰り返し、放置すると目の病気に陥ることも。目の健康を保つために、予防策を徹底しましょう。

まつげのダニによるアレルギー反応と起こりうる症状

ダニによる代表的な目の症状としては、まぶたや目のふちに強いかゆみを感じるといったアレルギー疾患が挙げられます。目をかけばかくほど悪化するのが特徴で、症状が強いと日常生活もままならなくなるケースもあるようです。目からフケが出たり、マイボーム腺からベタベタとした油分が排出されたりするようなら、ダニによるアレルギー反応を疑った方が良いでしょう。

また、目の中に異物感がありゴロゴロするといった症状が現れることもあります。これは、結膜に小さなできものが発生し、眼球に接触して起こるものです。ゴミが入ったような不快な感覚が続くのが特徴で、白目がにごって視界がぼんやりします。最悪の場合、視力の低下に繋がることもあるので注意が必要です。

清潔な目元をキープ! 繁殖予防になるセルフケア3つ

ダニを予防するポイントは、目元を清潔に保つことです。セルフケアで簡単にできる予防策をご紹介します。
1.目元用クレンジングできっちり落とす

眼球ギリギリまでラインを引いたり、シャドーを入れたりする、まつげの粘膜付近へのメイクは極力避けるようにしましょう。どうしてもという場合には、お湯で落ちるアイテムを使用します。家に帰ったら、その日の内にきちんとメイクをオフしてください。
2.アイシャンプーですっきり爽快

目元の細かい汚れは、目の汚れを落とすクレンジング剤であるアイシャンプーで綺麗に落とすことができます。アイシャンプーを使うのは、メイク落としを使用した後。適量を手にとって、目元をくるくるとマッサージしながら付ける効果的です。
3.ホットタオルで目を休める

目を酷使することでも、マイボーム腺は傷付いてしまいます。コンタクトを長時間使用した後は、ホットタオルをまぶたの上に載せ、目を閉じた状態でじんわり芯から温めてください。血行が良くなると、過剰な皮脂分泌を抑制できます。長期的にはトラブル予防に効果があるとされるので、日々のケアに取り入れて目の健康を保ちましょう。

まつげのダニによるアレルギー反応は、ひどいと日常生活に支障を来す可能性もあります。日頃からしっかりとケアをして、ダニを予防するようにしましょう。

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